🌸 令和2年度 活動

会員の皆様、ご無沙汰いたしております。

世情はなかなか収束しないコロナ禍に厳しい残暑、その上大型台風の接近等これまで経験したことのない現象、記録更新の続出で皆様は不安感を抱えながらも例年通り訪れる秋の風情にしばしの安らぎを覚えご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。

「ながさき広がるネット」も総会は中止、平戸へのミニツアーは延期しています。

安心してツアーが楽しめるか様子を見極めて実施するか判断いたします。

 

こんな状況の中で唯一のうれしいニュースは地域を編む「女性たちのネットワーク」

「子どもを守る 長崎 ひまわりプロジエクト」 参加しさらにネットワークが広がっていることです。

 

今日のこどもの危機を案じ、「ほっとけない」思いで県内の23の女性団体が立ち上がり連携協力し、地域の「子どもと子育て家庭の親」に声かけ、励まし、子育てにやさしい笑顔あふれる地域社会をめざします。

※ポスター

※参加団体一覧表

※写真

その連携協定締結式・発会式が令和2年9月10日(木)、長崎県庁エントランスホールにて中村県知事・関係機関各位の来賓を迎え盛大に開催されました。長崎広がるネットからは会長と峰事務局長が出席しました。

それぞれの立場で活動している多様な団体の代表の方々と一同に会することでプロジエクトの意義と思いを共有でき「男女共同参画社会の実現」に大きな弾みを覚えた。

推進目標「つながる 拡げる」 広がるネット会員できることから実践を

  会員は地域(各自の活動)において、次の行動を行う

子供や子育て家庭の親たちに進んで声をかけ、励ます。

  会員は次の活動を意識して活動する

1 出会う

  地域の子どもや子育てに関心を持ち、これまでよりアンテナを高くする

2 伝える

  機会を捉えて、進んで活動内容を伝え合う

3 巻き込む

  自分の仲間や友達の友達等を誘い合って活動を拡げる

4 受けとめる(留意事項)

  団体の多様性をありのままに受け入れ、団体の実情等も考慮し否定せず励まし合って助け合う活動にする。 

 

               

                       ながさき広がるネット 代表 久松睦子