会員企画 研修ツアー

「活動内容」

   🌸 男女共同参画に関する研修

  【会員企画研修ツアー開催】

   離島が多い長崎で頻繁に集合する機会が持てない現状に会員が自らが居住する地域

   に来てもらい、その地域の特徴や実情及び歴史、文化を知ってもらえる研修ツアー

   を企画し提案する。  

         提案を受け希望者が5人以上集まると研修ツアーを実施する。 

第5回 東彼杵訪問     平成30年11月 27日(火)

第4回 壱岐市訪問           平成29年11月15日~16日

第3回 西海市・大島町訪問  平成28年3月31日

                          会員・磯田さん企画提案

 

大島町は過去、陸の孤島とも評された西彼杵半島のさらに奥の西側に浮かぶ島で、平成11年11月11日に大島大橋が開通するまでは、船で渡らねばならない「島」でした。そのために、おなじ長崎県に住みながら訪れたことがない会員も多く、南島原市、諫早市、長崎市、佐世保市、長与町、時津町から会員12名が参加しました。

 


左・大島町に着く前に桜が満開の西海橋で渦潮を見学。大きい渦はまいてなかった。残念!

右・大島大橋は西彼杵半島と西海市大島町の寺島を結ぶ斜張橋(しゃちょうきょう)です。

  平成11年11月11分11秒供用開始されました。

     「大島ふしぎ発見!」

   磯田会員作成のポスターで

   会員みなまさに研修参加を

   呼びかけました。

Uターンや結婚等で大島町に住まれるようになった若手女性で組織し、農産物加工取 り組んでいるグループ・ソイーネ(SOYーNE)・・・(大豆を意味する「SOY」と「それ、いいね」を組み合わせでネーミング)のメンバーとの交流会。


第2回  南島原市訪問      平成27年12月4日

会員・馬場さん企画提案

口之津開港から明治期の光と影」女性哀史{からゆきさん}の歴史を訪ねて 

                             9名参加しました。

「口之津港歴史民俗資料館」

三井三池石炭の輸出港として、明治期の口之津港の歴史資料、「からゆきさんの哀史」など収められています。

 

講演「口之津開港から明治期の光と影」

「南島原市歴史民俗資料館」原田健夫館長

南島原市の歴史文化を継承する第1人者としての  原田健夫館長の講演は豊かな知識と表現力は、改めて南島原の魅力を再認識できる内容でした。


南島原観光協会・内山哲利氏による原城歴史の豊かな知識を丁寧に説明されました。

 その内容からは「南島原市から世界遺産を」の意気込みが伝わってきました。

「第1回 対馬市訪問」 平成27年8月1日~2日

会員・豊田さん企画提案

 

 故郷対島の歴史 朝鮮通信使まつりと併せて実施   7名参加しました。

「豊玉町にある和多都美(わたつみ)神社」

 神話の海幸、山幸と竜宮伝説が残されて、海中に2つの鳥居がそびえています。

神話の時代をしのばせる神秘的な雰囲気があり、時代をタイムスリップした感覚をうけました。

  「対馬藩お船江跡」

対馬藩の藩船を係留した船着場跡で、江戸時代につくられた時の原形を保存しているのは全国的に珍しいそうです。当時の技術の高さとともに、説明役の対馬の豊田会員の歴史に対する博識ぶりにも驚きました。