パレスチナ難民における女性の人権

「パレスチナ難民における女性と子どもの人権の実情」について質問しました。

5月8日~9日放送大学長崎学習センターにおいて、「パレスチナ難民問題」講師・高橋和夫(放送大学教授・国際政治学者)を受講した。未だ解決しないパレスチナ問題の原因については、「二千年の怨念?イスラエル成立以来70年の紛争?宗教戦争?」等と言われているが、この疑問を「パレスチナの戦いは 宗教問題等ではなく、パレスチナの土地と水の支配の争い」なのだと理解しやすく説明された。質疑応答の中「パレスチナ難民における女性と子どもの人権の実情」をお聴きした。「パレスチナ人の人権問題は守られにくいのが現状だが、母親の多くは教育熱心で、優秀で逞しい子ども達も多く見られる」と。1日も早い問題解決が望まれます。                             峰 昭子